お盆は実家が懐かしくなる時期です。

お盆というとどうしても実家を連想させます。
都会に出てからも必ず、この頃には帰省をして、友人達に会うのを何よりの楽しみにしていました。
結婚をして、両親が元気だった頃は子供を連れてお盆の時期に帰省をしていました。
その時期に母が必ず作るお饅頭がとても美味しくて、それも楽しみでした。
母はその為に講習会へ通って作り方を習っています。
私も真似をしようとしても中々上手に膨らみません。
又、実家の方では、お盆の中ごろに昔から決まった日に花火大会もあって、とても活気付きます。
小さい頃は両親とみんなで花火大会を見た後に、美味しい氷水の店に寄ったことも懐かしいです。
今はその時期に、お墓参りに帰っても長居はする事は出来ませんが、近くに住んでいる友人に会う楽しみがあります。
実家のお墓は8月1日の前の日に草刈をしてきれいにします。
迎え盆、送り盆があって、迎え盆は13日に家の庭で藁を少し燃やし、その煙でご先祖が戻ってくると言われていました。

知っておきたいお盆の知識

お盆とは、正しくは盂蘭盆会、略して盆と呼び習わす、旧暦7月15日を中心に行われる仏事のことです。まず祖先の霊を自宅に迎え、そして種々の供物をおそなえして、先祖の冥福を祈ります。7月13日の夜に迎え火を焚いて精霊を迎え、16日の夜には送り火を焚いて送るので、すなわち、精霊会ともいいます。盂蘭盆は、梵語ウッランバナに由来する、と伝えられるのが常でありました。この語は、倒懸(とうけん)と訳され、さかさまにぶら下げられることを意味します。事実、インドには、子孫のない先祖は餓鬼となって倒懸の苦しみに陥る、という伝承があります。それを思い合わせて、盂蘭盆会とは、供具を設け、仏僧に施し奉って、それにより先亡の倒懸の苦を救う、の意味があると説かれてきました。我が国では、人が死去するとご先祖様になる、と考えられてきました。そして日本人は広く一般に、われわれ全体の、つまり民族の祖先に対して、恥ずかしくない生き方をしなければならないと、慎みの心を持ってきたのです。先祖の霊が訪れる7月13日には、盆ちょうちんや灯篭などの迎え火をともして迎えますが、地方によっては、きゅうりに割りばしなどをさして馬に見立てて、ご先祖様を迎える精霊馬をつくるところもあります。また、お盆の花として飾られるのがホオズキです。迎え火や送り火の盆ちょうちんのよう、と見立てて供えられます。8月15日は月遅れ盆であり、終戦記念日でもあります。長崎では、初盆の霊を船に乗せて見送る精霊流しの慣習があります。


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最終更新日:2021/2/3